ビジョン
リハビリを、アソビに
WHOによると、世界人口の約15%はなんらかの障害を有すると推察されており、
昨今では障害児者は最大規模のマイノリティです。さらに、リハビリテーションを必要としている人口は世界で24億人にも上り、そのニーズは今後も拡大を続けるといわれています。
国内においては、高齢化に伴うリハビリテーション需要の拡大に留まらず、
特別支援学校や障害児通所支援を利用する子どもの数も右肩上がりであり、
障害児者のニーズに応えるサービスの拡大が必要不可欠です。
さらに国内において
障害児者向けサービスを
受ける児童の数は5年間で約2.5倍に増大
増加するニーズの一方で、リハビリテーションそのものにも課題が存在します。その単調さ・痛み等から障害児者にとってモチベーションが上がりづらく、受動的になりやすいのが現状です。さらに、専門職の経験・勘に依存していることが多いため、再現性が低い点も指摘されています。
また、リハビリテーション・療育等の事業所間で効率よく情報共有を行う仕組みがなく、サービスの不足や重複も発生しやすくなっています。
デジリハがつくる
ソリューション
ゲーミフィケーションを活用した
主体性を引き出すコンテンツ
障害児者の主体的な参加を促すため、コンテンツにはゲーミフィケーションを活用。モチベーションアップの要素となる「即時フィードバック」や「成長の可視化」※を障害児者に合わせ分かりやすく取り入れることで、 やらされるのはなく、自ら動き出す環境を創り出します。
※ゲーミフィケーション協会
データとセンシング技術を活用した、
定量的かつ再現性の高いシステム
障害児者の動きや変化を適切に捉え、より効果的なサービスへ繋げるため、デジリハはデータとセンシング技術を活用しています。AI技術を活用し、長期的には1人ひとりの特性やニーズ、目的に合わせて個別最適化されたサービスを提供します。
シームレスなサービス提供で、
障害児者のライフステージを支える
障害児者がリハビリテーションを受けている時間は一生のうちでわずか。ライフステージにあったサービスをシームレスに提供することで、幼少期のリハビリテーション場面から蓄積されたデータを長期間に渡り活用することが可能です。
学校での学びの機会や、就労場面での経済的社会参加を促進することで、障害児者のニーズによりフィットさせていきます。